カールステン・ニコライ(アルヴァ・ノト)
2つの名前があり、サウンド・アーティストでは、ノト(note)又はアルヴァ・ノト(alve note)
として活動を行なっています。
日本では、池田亮司氏や坂本龍一氏とのコラボから、よく目にするのではないでしょうか。
昨年は、日本での活動が活発で横浜トリエンナーレ、Live(ここ京都ではMetroにてメトロ大学が開講され浅田彰氏とのトークが行われました)その後、東京ICCで講演が行われています。
世界各国で、ライブパフォーマンスも多数行なっています。
(私も、昨年のヨーロッパでの坂本龍一氏とのライヴ行きたかったです…)
彼の作品は、視覚と聴覚の両方を刺激します。
過去のインタヴューより「私は、音、イメージ、認識、それぞれの要素とその間にある境界線というものをテーマに作品をつくっています」 と彼が語っていました。
科学的な数学的な難解に見える彼のテキストや作品は、
世界を抽象化した暗号であり、それは私達が世界を認識するためのものだとも言っています。
2004年COMPOSITE掲載ベルリンアトリエ
当店取扱(左下より左回り)
ヴィジュアル化されることからの認識。
世界の抽象化。
おもしろいですね。
私自身は、音の彫刻的なところに興味があります。
アーティスト・ウェブサイト
http://www.carstennicolai.de/http://www.carstennicolai.de/
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