2012/12/27

1月の実店舗オープンのおしらせ



1月の実店舗オープンのお知らせです。

新しい年、一回目の実店舗オープンのお知らせをさせて頂きます!
年末のお忙しい時期に、このブログを御覧頂いていること
大変嬉しく思います。ありがとうございます!

次回のオープンも書籍の到着に合わせて開けさせていただきますので
前回とは、また違った顔ぶれとなる予定です!

是非、ご覧くださいませ。

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Artbook Eureka Store OPEN
13(Sun) to 20 (Sun) JAN, 2013
Open 13:00 - Close 20:00 * Last day 12:00 - 19:00


アートブック・ユリーカ 実店舗オープン
1月13日(日) - 1月20日(日)
開店 13:00 閉店 20:00
※最終日は、12時から19時までとなります。


場所:京都市下京区麩屋町通五条上る下鱗形町535
電話:075-202-6051
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2012/12/17

ご来店ありがとうございました。

昨日にて、12月の実店舗オープンが終了致しました。
お寒い中ご来店下さいまして、誠にありがとうございました。

クリスマスラッピングもご好評頂いて、本当にうれしいです。

実際のクリスマスまでは、まだ10日位あるのですが。
ちょっと終了した気分になってしまっています…。
気分はもうお正月で、しめ飾りのことが気になったり(笑)

あっでもまだまだ、Online Storeからのクリスマスラッピングは、
承っております!!!
是非、Online Storeをご覧下さいませ。

http://www.artbook-eureka.com/






2012/11/29

12月の実店舗オープンのお知らせ


12月の実店舗オープンのお知らせです。

今年、最後のオープンとは本当に時は矢のように過ぎますね。
友人の口癖は、「時間はすぐに過ぎる」です。
毎年、少しそわそわ・バタバタする12月ですが、
これもまた楽しみの一つだったりします。

12月のオープンは、少しクリスマスも取り入れたディスプレイと
クリスマス・ラッピングもご用意しようと思います。

新刊も、到着致しました!!
ぜひ、ご来店下さいませ。


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Artbook Eureka Store OPEN
9(Sun) to 16 (Sun) Dec, 2012
Open 13:00 - Close 20:00 * Last day 12:00 - 19:00


アートブック・ユリーカ 実店舗オープン
12月9日(日) - 12月16日(日)
開店 13:00 閉店 20:00
※最終日は、12時から19時までとなります。


場所:京都市下京区麩屋町通五条上る下鱗形町535
電話:075-202-6051
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2012/11/26

11月実店舗オープン終了しました。

昨日にて、11月の実店舗オープンが無事終了致しました。
たくさんの方々に、ご来店頂き誠にありがとうごうざいました。

店頭に立っていると
皆さんのアートへの関心が直に伝わってきますね。
そして、その興味の一部分をお話しくださることは、
本当にうれしいです。

そして、オープン期間が短い中、
「やっと来れました」
「京都に行く機会に、寄れたらと思ってたんです」
など、お声を頂き感激しました。

次回12月のオープンは、11月30日にお知らせ出来そうです。
また、皆様にお会い出来ますこと楽しみにしております。

アートブック・ユリーカ




2012/11/15

LeafさんのMook本『アートな京都』にご紹介頂きました!


本日発売(12月19日初版)の 
"Leaf"さんのMook本『アートな京都』にご紹介頂きました!

Art × Kyotoと題された、京都のアートスポットを
「観る」「買う」「食べる」「作る」のテーマで特集した一冊です。
その中の''Art × shopping''の「 アートな一冊が見つかるスペース」に、
当店の実店舗をご紹介頂いています!

紅葉が本当にきれいなこの季節。
A5サイズの小ぶりなこの書籍を片手にアートな京都を楽しんでみて下さい!

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11月の実店舗OPEN!!

11月19日(月)- 25日(日)開店 13:00 閉店 20:00
※最終日は、12時から19時までとなります。

Artbook Eureka Store Open
19(Mon) to 25(Sun), Nov
Open; 13:00 to 20:00
Last day - Open; 12:00 to 19:00

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2012/11/01

11月の実店舗オープンのお知らせ

10月はあっという間に過ぎ、11月になりました。
京都の街は、すっかり秋です。
金木犀の香りが漂い、これから紅葉も楽しみです。

今月は、『読書の秋』ですので
2回(2周目と4週目)に実店舗を開けることにしました!

芸術の秋でもありますね。
アートイベント、音楽イベントなどそれぞれの秋を楽しみましょうね。

今月は、海外買付分が店頭に並びます。
過去の展覧会カタログや絶版書籍もご覧いただけます。
また、sold outになっておりました約10タイトルが再入荷しております。

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Artbook Eureka Store OPEN
5 (Mon) to 11 (Sun) Nov, 2012
19 (Mon) to 25 (Sun) Nov, 2012
Open 13:00 - Close 20:00 * Last day (11 and 25) 12:00 - 19:00


アートブック・ユリーカ 実店舗オープン
11月5日(月) - 11月11日(日)
11月19日(月) - 11月25日(日) 
開店 13:00 閉店 20:00
※最終日(11日,19日)は、12時から19時までとなります。


場所:京都市下京区麩屋町通五条上る下鱗形町535
電話:075-202-6051
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2012/10/09

10月の実店舗オープン終了しました

昨日にて、10月の実店舗オープンが無事終了致しました。
風は秋らしく本当に心地の良い1週間でした。
今回も、たくさんの方々にお越し頂き誠にありがとうございました。

皆様と、書籍を囲んでお話させていただけて
本当に楽しい時間でした。


これから、冬に向けてゆっくりと準備をするような季節。
ゆったりと自分の時間を作っていくような感じがします。
この秋を皆様、満喫下さいね。

来月のオープンは、また本月末(10月の中旬〜末の間)にご案内させて
頂きます。
掲載は、WebsiteのTopページのバナー、Facebook、twitterにてアップ
致しますので、そちらを御覧くださいませ。

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Eureka Online store 重要なお知らせ

また、10月10日(水)〜24日(水)までWeb siteのメンテナンスにより、
更新及び発送業務が停止いたします。

サイト内は、ご覧頂けますので
ご注文は可能なのですが、全ての返信が24日以降になります。
重複の場合は、お時間の早い方を優先させて頂きます。
また、発送は24日以降となります。


皆様には、大変ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。

アートブック・ユリーカ

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2012/10/01

SANKEI EXPRESSさん掲載


SANKEI EXPRESS さんの2012年9月29日号に掲載頂きました。

ART CAFEページの福岡千幸(Chiyuki Fukuoka)さんの
コラム『Happy! Kyoto Life』に京都の隠れ家的お店として、
当店Artbook Eurekaをご紹介いただきました。

取材時には、ご自身の行かれた展覧会のお話や、
最近気になっていらっしゃるアートのお話など
緊張しているこちらにも、
ご配慮いただきながら楽しい時間を作って下さいました。

初めての新聞への掲載。
またまた、たくさんの方にユリーカを知って頂ける機会と
なりますように。

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SANKEI EXPRESSサンケイエクスプレス:20代~30代をターゲットにした
新しいカタチの新聞。
横書きで、オールカラー、5割が海外ニュース、ペーパーインペーパーで
時事とアート関連記事(ART CAFE)の2つを読める新聞です。
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2012/09/24

10月の実店舗オープンのお知らせ

ユリーカ初めての秋です。

ここ京都は、昨日から秋の香りがしています。
風が心地よく、空も川もなんだかゆったりと流れています。
夜の月の光も柔らかく感じられます。
紅葉は未だ先なので、人通りが多いというわけでもありません。
ゆっくりゆっくり冬へ向かう準備のような期間ですね。

以前、入荷のお話に触れさせて頂いていたのですが
少し到着が遅れておりました。

そこで、10月のオープンは、第一周目の月曜日からとさせて頂きたいと思います。
期間は、いつもと同じ8日間です。
6、7、8日の連休に京都へご旅行の方もいらっしゃいましたら、
是非お立ち寄り下さいませ。


Artbook EUREKA STORE OPEN
1st(Mon) - 8rd(Mon) Oct,2012
Open 13:00 - Close 20:00
* Last day 12:00 - 19:00

アートブック・ユリーカ 実店舗オープン

10月1日(月) - 10月8日(月)
開店 13:00 閉店 20:00
※最終日は、12時から19時までとなります。

場所:京都市下京区麩屋町通五条上る下鱗形町535
電話:075-202-6051

9月のオープンご来店ありがとうございました!

9月の実店舗オープンが、終了致しました。

たくさんの方々にご来店頂き誠にありがとうございました。

初日の日曜日はまだまだ残暑が厳しかったのですが、
最終日の日曜日は、秋の香りが漂ってきました。


期間限定の不定期オープンにも関わらず、
足を運んでくださり本当にうれしい限りです。
(地図を片手に遠方よりお越しいただいたお客様、ありがとうございます!)


これから、秋の新刊発売のラッシュが続きます。
少し入荷が遅れておりましたが、
そろそろ届きそうな気配がしてまいりました。

これに伴い、
10月のオープンは、1日より8日間と決定いたしました。
今晩には、詳細を告知させて頂きます。


季節の変わり目ですので、皆様お風邪など引かれませんように。





2012/09/11

大地の芸術際〜越後妻有トリエンナーレ2012

越後妻有トリエンナーレに行ってきました。
京都からは、車で約6時間半でした。

谷間にある越後妻有地域までは、いくつかの峠を越えて行きます。
山を登り下り、緑のトンネルや遠くに見渡す棚田の景色、
いつもと違う空気のにおい。

長い運転時間も忘れさせてくれる、
その懐かしい日本のふるさとの風景は、ふんわりと
出迎えてくれました。
お天気も快晴、越後妻有に着きました

国内外のたくさんのアーティストの作品を見ることが出来る、
広大な越後妻有を使ったトリエンナーレは、今年で5 回目を迎えました。
私が1番興味深かったのは、この街でずっと昔からここに住む人たちが
これを受け入れ、この美術の祭典を行なっていることでした。

そこに住む人、アーティスト、来場者の関係は
簡単なものではないからです。
住人がこれをどう受け取り、
アーティストがどの様に作品を提案し、創り上げるのか、
来場者は、どのようにこれを楽しむのか、
この大きなプロジェクトは、多方面から見る要素がいっぱいです。

作品は、アートに携わる人はもちろん家族でも
本当に楽しむことができます。

大きな遊園地とは、また違う楽しい空間。
創造と自由と様々な関係が生まれてくる場所でした。

作品も、形体が様々なので
場所によって感じることが全然違います。
美術館やギャラリーで見るもの、屋外でみるもの、
森の中、田んぼの中、池の中、小さな集落の中。
来場者は、お気に入りを見つけることになります。

クリスチャン・ボルタンスキー

ジャン=リュック・ヴィルムート

イリヤ&エミリヤ・カバコフ


私のお気に入りは、ジェニー・ホルツァーの作品でした。
森の中にある2000年に手がけた作品です。
森に入ると、入っていいのか分からないような山道が現れます。
はじめは、全然気がつかなかったのですが、
道の傍らに落ちている石に
短かな言葉が刻まれていました。
あっ、ここにも、これも、と森を散策しながら作品を
見つけるような展示でした。
ポエティックな短かな言葉は、
森の中にいる私にいつもと違う感覚で
その言葉を読むことを
与えました。
ジェニー・ホルツァー

そして、もうひとつ
「脱皮する家」のプロジェクトは、
見たかったものの一つでした。
ここでは、携わられた方々がいらっしゃって
お話をすることが出来ました。
制作するにあたっての街の人と制作者の関わり方をお聞きすることが
出来ました。
「脱皮する家」の中で耳にする大人や子どもの感想や出てきた言葉。
シンプルな形で、古民家を使った色々な関係を
創っていた「脱皮する家」。
たくさんのものがあるこの時代に、
まず「ひき算」して、そこに「たし算」があった
このプロジェクトは、
本当に楽しかった。



築150年の古民家の壁、柱、床など内装のいたる所を彫刻刀で削った
「脱皮する家」
このトリエンナーレは9月17日(月)で終了します。
お時間のある方は是非、行かれて見てください。
たくさんの「ユリーカ」(発見!)がありますよ。



2012/09/04

9月の実店舗オープンのお知らせ


残暑お見舞い申し上げます。
朝夕・夕刻の空は秋を感じるようになってきました。
しかし、まだまだ日中は暑さも残り体調を崩されていらっしゃる方もおられるようです。
どうぞ、お身体ご自愛下さいませ。

【9月の実店舗OPENのおしらせ】

9月16日(日)から9月23日(日)の8日間。


ここ数日間でonline storeにて
アップしておりますNew特集「Joseph Beuys」の書籍も
ご覧いただけます。
また、先日発売された「世界の美しい書籍」という本がありまして、
そちらに掲載されている書籍の何点かが当店にも入荷しています。
この本は、世界各国から応募された書籍の中で、
デザイン的にも優れまた、後世にも残していきたい「本」「書籍」を
ピックアップされています。

そんな、書籍も含め洋書の魅力を
実際に手にとって御覧いただける8日間となっております。


Artbook EUREKA STORE OPEN
16th(Sun) - 23rd(Sun) Aug,2012
Open 13:00 - Close 20:00
* Last day 12:00 - 19:00

アートブック・ユリーカ 実店舗オープン

9月16日(日) - 9月23日(日)
開店 13:00 閉店 20:00
※最終日は、12時から19時までとなります。

場所:京都市下京区麩屋町通五条上る下鱗形町535
電話:075-202-6051



2012/08/27

クリスチャン・ボルタンスキーのこと


クリスチャン・ボルタンスキー:Christian Boltanski(1944年生まれ)
パリに生まれます。美術学校には通わずに絵画の制作を始めます。1960年代になると、絵画をやめビデオ・アートやインスタレーションの制作に移行していきます。

彼の作品について尋ねられたときいつもよぎってしまう「ホロコースト」。
この「ホロコースト」については強烈な印象がついてしまいがちです。
ホロコーストについて、彼は日本のインタヴューにて個人的に非常に重要だったこと、
また考えられないほど多数の死者を出したという点で重要であると話しています。
1000人に死は想像できますが、600万人の死は想像できません。
(現在犠牲者は、900万人から1100万人と言われています)

しかし、じっくり見ていくと、誰もが持つ子供の頃の純粋なものの見方、
記憶・思い出のシーンや行動を感じてきました。
それは、初期に彼自身が幼少期を思い出し制作した作品に全てが集約され、
そこを出発点として現在も作品が展開され生み出されているからかもしれません。
人間の「生」と「死」それは、いつの、どんな事件の、どのような時のという
限られた場面におけるのもではなく、それ自体。
そして、「記憶」と「忘却」。

それは、誰もが持つ共通の話題。

彼の作品を目の前にした時、人は、忘却の彼方に自身の持つ記憶を探します。
そして、自身の出会った生と死を見ることになるのでしょう。
幼いパーツやメモリアルなものそれらを前にして、記憶を持つ人は、
何かを感じないことはないのでしょう。

もう一つ、大切なこと。
ホロコーストから、ヒトが名前を奪われ番号で呼ばれ、人数で数えられず重さ
で数えられたという事実があり、ヒトが個々の人であることを強く意識して
いるべきだと言っているように思います。

以下当店取扱の書籍
Zeit】、Boltanski

6 Septembers】、Archives



2012/08/19

8月オープンご来店ありがとうございました!

本日で、8月の実店舗オープンが無事終了いたしました。

暑い中、また天候の移り変わりも激しく
突然の雨にも負けずたくさんのご来店ありがとうございました!

来週からは、またオンラインの更新をしてまいります。

次回の特集は、【Joseph Bueys】(ヨーゼフ・ボイス)の予定です。
20世紀を代表するドイツのアーティストである彼は、
現代美術を見ていくと必ず名前の上がるアーティストです。
彼は、どのような制作を行なってきたのか、
また、現在の美術にもどのような影響があるのか。

様々な資料を現在まとめて
ボイスの企画を進めております!

とても楽しい彼の残した足跡をたどります。
お楽しみにお待ちください。