の書籍が2タイトル入荷しました。
昨日のblogでちょこっと名前のでたビクトル・エリセ「マルメロの陽光」の主人公です。
【ビクトル・エリセ】
スペインの映画監督
代表作「ミツバチのささやき」「エル・スール」
一昨年、河瀬直美監督の「3.11 A Sense of Home Films Project」
にも参加。長編作品の制作に約10年の歳月を要している。
「マルメロの陽光」では、ロペスがいまだ描ききれず、毎年
秋になると挑戦するマルメロという柑橘類の木(実)の制作を
記録した。
ロペスも、エリセ同様長い年月をかけて対象と対話を続けながら
制作しており、20年の歳月をかけた作品もあります。
マドリード・リアリズムの中心人物であり、国際的にも高い評価を受けています。
日常を切り取ったような絵も、フィクションとしておこした絵も
そして、彫刻も、彼の作品はとても丁寧なものばかりです。
それが、判断できる作品な気がします。
時間による光の移ろいや小さな瞬きのような微妙な動きも、
感じとれるようなそんな作品です。
届きました2タイトル。
マルメロの陽光で制作された
デッサンと絵。こちらは、「Antonio Lopez」
に載っています。
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